海外の福利厚生ってどんなものがあるの?|ABROADERS CAREER(アブローダーズキャリア)は海外就職Q&Aであなたの仕事探しをサポートします

海外の福利厚生ってどんなものがあるの?

海外の福利厚生ってどんなものがあるの?
海外でも、企業によって福利厚生などの制度が異なるは同じですが、国毎に特色、慣習があります。それぞれ、どんなメリット、デメリットがあるのかチェックしておきましょう。


■ 医療保険

シンガポール以外では、国が定める健康保険制度がありますが、任意加入であったり、医療の質が日本より劣っていたり、必ずしも使い勝手がいいものとは限りません。その場合は、民間の医療保険へ加入する企業もあります。

シンガポールでは、国が定める健康保険制度は無いものの、ほぼすべての企業で、民間の医療保険へ加入するか、一定金額の範囲内で企業が医療費を負担してくれます。


■ 年金制度

年金については、日本の確定拠出年金(401K)のような年金積立制度がある国もあり、積立金の一部を企業が負担します。長期でひとつの国で働くキャリアを考えている場合はメリットが大きいですね。


■ 有給休暇/メディカルリーブ

日本では、出勤日に病気になると、有給休暇を消化してお休みをするのが普通ですが、東南アジアでは病気休暇(メディカルリーブ)が定められている国もあります。有給休暇と別に病気休暇が定められているのは継続して勤務するには安心の制度ですね。


■ 交通費

日本では正社員はほとんどの場合、通勤交通費が支給されますが、東南アジアでは支給されない場合が多いです。
ただし、車がないと生活が難しいジャカルタなどでは、平日は社用車を貸与されたり、上限を定めて通勤手当が支給されるなど、国の商習慣や企業でも様々です。

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