海外への引っ越しの段取りがよくわかりません。。

海外への引越しは手間も費用もかかるのでその準備がとても重要です。


■ 荷物は航空便と船便を使い分けて送ろう

海外へ引っ越す際、大抵は航空便と船便に分けて荷物を輸送します。
それぞれの特長で使い分けると費用を節約できますよ。

１．航空便の場合

メリット：１週間程度（早く）で届く
デメリット：料金は重さで決まるので、重さがあるものを沢山入れると費用が上がる

２．船便の場合

メリット：料金は体積基準なので、重たいものは船便がお得
デメリット：到着まで１～３ヵ月かかる（地域による）

荷物の緊急度や自分の出発・到着のタイミングを考慮して引っ越し作業のスケジュールを立て、先に送れるものは船便で、直前まで必要まで必要なものは航空便でと工夫して費用を下げるようにしましょう。
１点注意して頂きたいことは、引っ越しに荷物は別送品といって、原則関税などがかかりませんが、本人が入国後でないと、現地での輸入通関と配達ができないです。


■ 荷物の仕分けルールを作りましよう。

引っ越しで実際に大変なのは何と言っても荷造りです。
海外への引っ越しとなると、何を持って行って、何を置いていくのか考えるだけで頭痛くなりますね。

一つ一つ考える前にまずルールを決めましょう！
ここでおすすめなのは「迷ったら持っていかない！」というルールです。
どうしようかなと思ったら、迷ったものの箱でも用意してとっておきましょう。
現地に行ってやっぱり必要だと思った時に日本にいる家族や友人に送ってもらうようにしておきましょう。

また、航空便、船便、自分が飛行機乗るときの手荷物、国内に置いていくものと、何種類も荷物を分けなければいけないので、整理をしてから仕分けるようにしましょう。

○ 海外へ持っていくもの
・自分が乗る飛行機の手荷物・・・①
・自分が乗る飛行機に預ける荷物・・・②
・航空便の荷物・・・③
・船便の荷物・・・④

○ 国内に置いていくもの
・実家に送るor倉庫に入れるもの・・・⑤


海外での新生活を想像しながら、楽しく引っ越しの準備をしてみてくださいね。