生活しやすい?タイのチョンブリ(Chonburi)ってどんなところ??|ABROADERS CAREER(アブローダーズキャリア)は海外就職Q&Aであなたの仕事探しをサポートします

生活しやすい?タイのチョンブリ(Chonburi)ってどんなところ??

生活しやすい?タイのチョンブリ(Chonburi)ってどんなところ??

求人詳細:チョンブリの求人

タイで最も求人が多いのは、首都のバンコク。実はバンコクから車で約2時間のところにあるチョンブリ県にもタイでの就職のチャンスがたくさん眠っています。日系企業も多くあるチョンブリの情報を見ていきましょう。


チョンブリの概要


バンコク市街からは約2時間、空港からは1.5時間の距離に位置するチョンブリ。(チョンブリーと記載されることもあります)
複数の工業団地があり、800社を超える日系企業が進出しているエリアです。この数字はバンコクに次いでタイ2位。中でもアマタナコン工業団地は750社の外資企業が進出しており、自動車関連製造業や鉄鋼・プラスチック加工関連業を中心とした日系企業が450社以上を占め、世界最大の日系企業の集積地となっています。

シラチャと言われるエリアを中心として、約7,000名の日本人が生活をしています。工業団地だけでなくアジアを代表するビーチリゾート「パタヤ(Pattaya)」も近隣にあり、開放的な雰囲気に溢れる地域です。仕事もプラーベートも充実することができるエリアです。。


チョンブリに多い求人


製造業が中心のチョンブリ。その中でも自動車関連の製造業が最も多く、開運など絵の物流や大手/専門含む商社がそれに続きます。職種で一番多いのが営業、次いでメーカー勤務の技術者となっており、生産管理、品質管理、生産技術といった現場の仕事だけでなく、各部門の部長や工場長といった案件もあるため、若手の方から経験豊富なベテランの方まで幅広い層の求人があります。


チョンブリの生活環境


中にはバンコクに住んで毎日通う方もいますが、現地に住む方々はシラチャ(Si Racha)周辺もしくはパタヤに住んでおり、家賃相場は1LDK以上で1~3万バーツ(約3.3万円~10万円)です。※2021年9月時点為替レート参考。
ほとんどの日本人が、設備が整った清潔でセキュリティ完備のコンドミニアム(マンション)を借りてます。ほとんどの住居はプール・ジム付なので日本と比べると設備は整っています。

日常生活

チョンブリはバンコクに次いで日本人が多く滞在している地域です。J-Park日本村シラチャという日本をテーマにしたもモールやAEON(Max Value)もあるため、日常生活に必要なものはチョンブリ内で手に入ります。飲食店の進出も進んでおり日本食のチェーン店では、大戸屋、すき家、やよい軒、8番らーめんなどが進出しています。
日本人経営の美容室や個人で経営されている日本食居酒屋もあり、タイ現地の食事と比べると値段は若干張りますが、日本食には困らないのがタイの食生活です。 日本人学校も近くにあり、ご家族で帯同されている方も多くいらっしゃいます。

休みの日の過ごし方

チョンブリには有名なパタヤビーチがあります。休みの日にはビーチでのんびりするもよし、サーフィンやダイビングなどのマリンスポーツも楽しめます。ゴルフ場も多くあるため、ゴルフをされる方であれば日本の約半額でラウンドすることも可能です。もちろん打ちっぱなし(練習)も格安です。
シラチャにはおしゃれなカフェも増えており、読書しながらカフェで過ごすという休みの使い方もできます。チョンブリは自然豊かな環境で場合によっては野生の象を見ることあります。


チョンブリにおける移動手段

電車が通ってないので、公共交通機関はバスやタクシー、タイならではのトゥクトゥクやロットゥーが中心になります。流しで捕まえることもできますが、Grabというアプリを使えば目的地まで事前に決まった料金でいくことができるので非常に便利です。

通勤は会社の乗り合いで出社する、会社支給の車を自分で運転する、会社が運転手付きの車を支給してくれるなどがあります。運転手付きの車が支給されることは稀ですが、タイは右ハンドル左車線で日本と同じ条件のため、自分で車を運転する日本人も多くいます。免許証は日本のものをタイの免許証に書き換えることが可能です。
また、バンコクのような少し遠い場所へ行くにはGrabも可能ですが、観光バスのような大型バスで100バーツほどで行くことも可能です。


まとめ

日系企業が多く集まるチョンブリ県。2011年にタイで起きたチャオプラヤー川流域の洪水では世界の製造業へ大きな影響を与えました。それ以降、各社はチョンブリへ工場を移転したり新規設立もチョンブリに集まるようになりました。現在は日本だけでなく多くの外資企業の工場がチョンブリに製造拠点を構えています。それに伴い外国人の生活者も増えたことから、AEONが展開するMax Valueがあったり、日本食店も200を超える程になりました。
また、チョンブリ最大の工業団地であるアマタナコン工業団地の近くには、2022年にホテルニッコーが開業する予定になっています。バンコクまでも約1.5hの距離感。
これからも成長していくチョンブリでの就職を検討してみてはいかがでしょうか?

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