ジャカルタの交通事情について知りたいです。
ジャカルタで働く上で気を付けたいのが交通渋滞。
都市圏人口では東京都市圏に次ぐ世界第2位の規模のジャカルタには1960年代、70年代の日本のように仕事を求めて国内外多くの人が流入し、今や約2,400万人を超えるまでになりました。
しかし、このような急激な都市成長に鉄道や道路の交通施設などのインフラ整備が追いついておらず、朝夕の交通渋滞がひどいのが現状です。
1時間で行けるところを3、4時間は普通で、半日の仕事も1日がかり、渋滞による経済的損失は年間68兆ルピア(6,120億円)という試算すらあります。
20年前から地下鉄の建設計画はあったものの様々な理由で延び延びになっており、紆余曲折の末、JICAの円借款事業で今年やっと着工にこぎつけましたが開通は2018年の予定です。また、大規模な地下鉄工事にともない、主要道路の車線を減らす措置もとられています。
長期的に見れば、交通事情は改善に向かっているものの、現段階では都心部での移動手段は自動車に限られ、なおかつ交通渋滞が日常的に起こるため、面接などのアポイントメントには十分に時間に余裕をもって移動するようにしてください。
日本のようにインフラ整備が行き届いておらず、何ごとも一筋縄でいかないジャカルタ。そこを楽しめるマインドとチャレンジ精神がある方には成長のチャンスが大きく広がっています。
都市圏人口では東京都市圏に次ぐ世界第2位の規模のジャカルタには1960年代、70年代の日本のように仕事を求めて国内外多くの人が流入し、今や約2,400万人を超えるまでになりました。
しかし、このような急激な都市成長に鉄道や道路の交通施設などのインフラ整備が追いついておらず、朝夕の交通渋滞がひどいのが現状です。
1時間で行けるところを3、4時間は普通で、半日の仕事も1日がかり、渋滞による経済的損失は年間68兆ルピア(6,120億円)という試算すらあります。
20年前から地下鉄の建設計画はあったものの様々な理由で延び延びになっており、紆余曲折の末、JICAの円借款事業で今年やっと着工にこぎつけましたが開通は2018年の予定です。また、大規模な地下鉄工事にともない、主要道路の車線を減らす措置もとられています。
長期的に見れば、交通事情は改善に向かっているものの、現段階では都心部での移動手段は自動車に限られ、なおかつ交通渋滞が日常的に起こるため、面接などのアポイントメントには十分に時間に余裕をもって移動するようにしてください。
日本のようにインフラ整備が行き届いておらず、何ごとも一筋縄でいかないジャカルタ。そこを楽しめるマインドとチャレンジ精神がある方には成長のチャンスが大きく広がっています。
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