日本を離れるとき必要な公的手続きってどんなものがありますか?|ABROADERS CAREER(アブローダーズキャリア)は海外就職Q&Aであなたの仕事探しをサポートします

日本を離れるとき必要な公的手続きってどんなものがありますか?

日本を離れるとき必要な公的手続きってどんなものがありますか?
海外へ赴任することになった場合、3ヶ月を目安に公的な手続きも増え、
更に1年以上日本を離れる場合は海外への移転届けの提出をしなければならないので、
事前に知っておきましょう!


①海外転出届
海外転出届を出すと住民登録がなくなり住民票が取得できなくなります。
その場合、住民税や国民年金、国民健康保険を支払う義務が免除されます。
取得方法は簡単で、住民登録窓口にパスポート持参し移動届に記入するだけです。

②在留届・在外選挙
3カ月以上海外に滞在する場合には、最寄の日本大使館・領事館に在留届を提出する必要があります。
もし現地で、事件や事故、天災などが起きたとき、赴任者の安全の確認や緊急連絡先として用いるからです。
もし帰国するとなった場合は「帰国届」の提出が必要です。

③国際免許証
海外で車を購入したり、レンタカーを借りる場合には必須となる国際免許証。
申請する場合は、各都道府県警察署の運転免許センターなどで取得できます。
また、国際免許証の有効期間は1年で、定期的に海外で運転をする方は、
きちんと有効期限を確認した上、運転するようにしましょう。
ただし、日本で運転免許を持っていない人は申請することができません。

Q&Aで解決できない場合は
フォームよりお問い合わせください

お問い合わせ