カバーレターとは何ですか？

英文履歴書と一緒に必要となるのがカバーレター。採用の際、直接カバーレターが合否の判断材料となることは少ないようですが、履歴書と同じくらい重要な役割を果たします。
また、最終面接に近づくにつれ人事や直属の上司に読まれるケースが増えてきますので基本を抑えておきましょう。
一般的にカバーレターとは履歴書上で書ききれなかった自分の個性やスキル、やる気や思いをアピールするものです。サイズはＡ４、またはレターサイズ一枚にまとめ、読み手にわかりやすく伝わるよう、ポイントを簡潔にまとめましょう。長い文章や重複した表現は避けたほうが良いでしょう。

カバーレターは以下の３つで構成されています。

１．履歴書の送付目的
今回のポジション興味を持った背景や、自分がどのポジションに応募しているのかなど、まずはどん目的で履歴書とカバーレターを送付したのか明確に説明します

２．自己PR
履歴書ではアピールしきれなかった、意欲やスキルをプラスで書きましょう。なぜあなたが、そのポジションに相応しいか、あなたを採用するとどういうメリットがあるのか、希望職務に活かせる資格、スキル、経験、実績などプラスになる情報は惜しみなくアピールしましょう。

３．今後について
履歴書とカバーレターを読んでもらえていること、選考してもらっていることに対して感謝の表現を添えておきましょう。